東京駅で買えるお土産5選【交通ライター厳選】年末年始の帰省・挨拶はこれで安心!
月に一度は東京駅・羽田空港中を歩き回る交通ライターが、東京駅と羽田空港で買える手みやげを厳選して紹介する。仕事の贈り物や、帰省の際の手みやげ、プチ贅沢を楽しめる自分へのご褒美ギフトにもおすすめしたい。【東京駅編】(交通ライター 前林広樹) ◆年末年始の帰省・挨拶はこれで安心!羽田空港の手みやげ5選【交通ライター厳選】 年末年始は仕事の取引先や、帰省先の親族に手みやげを渡す機会が増えるものだ。多くの人々が行き交う東京駅や羽田空港には、さまざまなショップが並んでおり、手みやげを買うのにぴったりの場所と言える。 地方の人に渡すために東京らしさを出すなら、雷おこしや人形焼、芋ようかんや「東京ばな奈」が定番いったところだろうか。しかし、以前にもあげた・もらったという人は多いだろう。 そこで、相手に喜んでもらえるちょっと目新しいものを贈りたいという人向けに、東京駅と羽田空港で購入できる手みやげをそれぞれ5つ、交通ライターの筆者なりに考えてみた。 本稿では、東京駅編をお送りする。参考になれば幸いだ。 ● 東京駅:エントリーナンバー1 nuevo by BUNMEIDOの「メープルカスティーラ」 東京駅からエントリー形式でお届けする。トップバッターは、「nuevo by BUNMEIDO」の「メープルカスティーラ」(6個入り・税込1296円)だ。 nuevoは、昭和世代なら聞き覚えがあるはずの「カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは~」のCM音楽でお馴染み文明堂の、新業態である。東京駅の1階、グランスタ東京の中央通路エリアにあるこの店では、おしゃれなパッケージが目を引く手みやげに特化した限定品をそろえている。 その中でも人気なのが、メープルカスティーラだ。2口ほどで食べきれる小さめのカステラで、列車の中でも食べやすい折れるトレーを使用しているのが特徴。 筆者もよく買うのだが、メープルシロップをふんだんに使った優しい甘さが、駅構内で売っている深煎りのコーヒーとすごくマッチする。新幹線で移動の際、ほっと一息つくのにぴったりなスイーツだ。 同店では電車の形をしたパッケージとオリジナルの絵柄が描かれた「トレインカステラ」など、他にも限定商品を販売している。「いつもと違うものが欲しいけど、味はハズレのないものが欲しい」という人におすすめだ。