写真：INTERNET Watch

　株式会社アイ・オー・データ機器は、コストを抑えて導入しやすい小規模オフィス向け1ドライブNAS「HDL1-LASOHO」シリーズを発売する。12月下旬の出荷予定で、価格は2万8490円（1TBモデル）～8万5800円（8TBモデル） 【この記事に関する別の画像を見る】 　個人事業主や家族経営事業主向けにコストを抑え、導入・運用管理の操作を容易にしたことが特徴だとしている。1000BASE-T対応の有線LANポート×1のほか、USB 2.0対応ポート×1を背面に備える。同時接続台数の目安は10台。 　Windows/Mac対応アプリ「LAN DISK CONNECT」に対応し、エクスプローラーまたはFinder上でNASのファイルを操作できるほか、LAN外からのリモートアクセスも可能。USBポートに接続したストレージへのバックアップ機能や、他社製を含む古いNASのデータをコピーする機能も備える。 　同社のクラウド管理サービス「NarSuS」にも対応し、無料で遠隔管理や異常発生時の通知が可能。そのほか、USBポートに接続したストレージへのバックアップ機能や、他社製を含む古いNASのデータをコピーする機能も備える。 　本体サイズは、45×142×171mm（幅×奥行×高さ）。ファンレスの静音設計で、ACアダプターが付属する。