「層がかなり厚くなる」大谷翔平のドジャース、来季は新たなチームに変貌する!? 米メディア「彼らの関心は…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、フリーエージェント(FA)でブレイク・スネル投手を獲得し、先発投手陣の補強を図った。さらにドジャースはブルペン陣の補強にも動くとみられている。米メディア『クラッチ・ポインツ』のブライデン・ハエナ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはサンディエゴ・パドレスからFAとなっているタナー・スコットや、ミルウォーキー・ブリュワーズからニューヨーク・ヤンキースへのトレード移籍が決定したデビン・ウィリアムス投手を狙っているとの噂があがった。 スコットはすでに複数の球団が獲得に興味を示しており、過去2シーズンで150イニングを投じ、防御率2.04、奪三振率31.3%、与四球率10%と、球界で最も信頼できるリリーフの1人だ。ウィリアムスは今季の前半を負傷で棒に振ったものの、21イニングを投じ、防御率1.25と復調した。 補強が止まらないドジャースについて、ハエナ氏は「ドジャースの関心は、再びワールドシリーズ制覇を争えるロスターを揃えることだ。ブルペンに支配的な投手を加えることは、負傷やFAの離脱によって失われた戦力を補うことを目的としているため、投手層がより厚くなるだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部