“トラウタニ”が再結成!? トラウトの電撃ドジャース移籍を米メディアが進言「ド軍が若手選手を2人放出」の条件付きも、エンジェルスが本気で検討すると考えられるワケ
今季は球団ワースト63勝99敗で最下位に低迷
“トラウタニ”再結成の可能性が急きょ浮上している。 ロサンゼルス・エンジェルスの主砲であり、過去3度のア・リーグMVPを受賞したマイク・トラウトの移籍を米メディアが進言している。しかもその移籍先は、大谷翔平が所属するロサンゼルス・ドジャースの名をぶち上げた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! スーパースターの周辺が騒がしい。トラウトは2019年にエンジェルスと12年総額4億2650万ドル(約471億7500円)の契約を結び、39歳になる30年シーズンまでエンジェルスと事実上の生涯契約を結んでいる。だが、近年は故障続きにより長期離脱を繰り返すなど、自身の巨額年俸に見合うような成績を残せていない。チームも長年にわたる低迷が続き、高額サラリーの選手が球団の財政状況を悪化させる事態にも発展している。 さらに、チームの絶対的な存在だった大谷を同じロサンゼルスを本拠地とするドジャースに昨オフあっさり手放してしまい、看板コンビの”トラウタニ”コンビを解体。低迷に拍車をかけた。今季はア・リーグ西地区で球団ワーストとなる63勝99敗で最下位に沈み、14年を最後にポストシーズンに進んでいない。 そうしたなか、条件次第でトラウトの電撃ドジャース入りの可能性があると、米メディアが報じている。スポーツ専門サイト『Clutch Points』は「MLBオフシーズンを揺るがす非現実的トレード」と題した記事のなかで、「エンジェルスと、その街のライバルであるドジャースにとって、このとんでもないトレードの可能性は球界を再び揺るがすことになるだろう」と、大型トレードを示唆する。 だが、あくまでも「架空のストーリーだ」と前置きしたうえで、「エンジェルスがトラウトとの巨額契約から手を引くことを決めたとしよう。すると、少なくともいくつかのチームが、世界最高の選手を獲得することに興味を示すのは間違いない。ドジャースだけでなく、少なくとも豊富な資金を有する2、3球団は彼の獲得を望んでいるはずだ。ドジャースはトラウトに最高のパッケージを提供し、エンジェルスのペリー・ミナシアンGMが球団オーナーであるアート・モレノ氏、ロン・ワシントン監督のゴーサインとともにそれを受け入れる」と推測した。
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