2人暮らしの家具選びのコツを徹底解説!間取りの説明やおすすめ家具紹介など、インテリアにこだわりたい人必見です【プロ監修】
2人暮らしの家具選びやインテリアを考える時間はとても楽しいものですが、見た目だけでなく、快適な間取りを考慮することや、飽きがこなくて長く使える家具選びが肝心。 【写真集】2人暮らしを快適にするには?物件選びやインテリアのアドバイスまでヒントが満載 今回は、インテリアコーディネーターのみねぎしくみさんにお話を伺い、間取り別の特徴や、レイアウトのコツなどを教えていただきました。ぜひ参考にして、2人が過ごしやすい空間をつくってみてくださいね。
間取り別の特徴を把握する
・ワンルーム 個室がないので 1人になる場所はありません。パートナーと口論になったときに逃げ場がないなども含めて、賃貸であれば収納棚やカーテン、パーティションなどで空間をフレキシブルに仕切ることが出来るとよいでしょう。小さな空間で暮らす場合は、収まりきらない物が目につくことも。お互いの物をある程度減らす、収納が多い間取りを選ぶなど工夫が必要です。 ・1LDK 1LDKはLDKが8畳以上と余裕があるため、2人がゆったり過ごすことができ、間取りの種類が多いため、2人の生活スタイルに合わせて選べるのが魅力的な間取りです。生活スタイルが違う場合、寝室と水回り(浴室・洗面)は離れていた方が好ましいです。ベッドは2台つなげるなどして、振動を伝えないようにするとより快適な睡眠が取れます。 家具に関しては、ある程度大きなサイズが置けるので、高価でも長く使える家具を購入すると結果的にはコストパフォーマンスがよいです。 ・2LDK それぞれの部屋を持てるだけでなく、子供ができた場合にも対応できる2LDKは、汎用性が高くておすすめです。どの間取りがいいか迷う場合は2LDKを選ぶと失敗が少ないでしょう。 しっくりくる物件が見つからない場合は、隠れた穴場物件が多い2DKを選んでみるとよいでしょう。リビングにあたる部屋が10畳に満たない場合は、間取りの表記が2DKになります。2DKでも2LDKと同じように部屋が他に2つあるため、使い勝手はあまり変わりません。ダイニングキッチンになっていたり、1LDKと同じ面積でも家賃が安めに設定されていたりと条件がそろっていることが多いです。