「ゲオのあったかウェア」2000円台でフード付きのセットアップが手に入る!? 着心地は?素材感は?“お得感満載ウェア”をライターが徹底レビュー
共通ポイントをまとめてみた
まずは両アイテムに共通するポイントをざっと見ていきましょう。 前回ご紹介した「あったかスウェットセットアップ」よりも、フードがついている分、ファッション性が高いように思う今回のアイテム群。近場へのお出かけにも、一層抵抗なく使えるはず。財布やスマホをすっぽり入れられるので、カバンなしで気軽に出かけられそう!(※「あったかスウェットセットアップ」にもポケット自体はついています) 足元のゴム部分。動き回ったり、寝ていたりしていても、パンツがめくれ上がってこないため、ずっと温かい。快適に過ごせる。伸縮性も◎。
着心地をチェック!
続いては着用感。上がプルパーカー、下がジップパーカーを着たときの様子です。ここでは、Lサイズを着てみました。サイズ表を確認したところ、数字の面での違いはないようです(シルエットの印象の違いはカラーリングの要素が大きそう。すっきりした印象を目指すなら、やっぱりネイビー一択ですね。 ジップパーカーの醍醐味は、なんといっても前が開くということ。セットアップの中にインナーを着こみやすいのはもちろん、ほかの洋服や部屋着にパーカーを羽織ることも楽にできる。このように単体でも普段の生活に取り入れやすいので、幅広いシーンで大活躍間違いなし。
素材感をチェック!
また、素材感について、このあったかウェアシリーズの大きな特徴・裏起毛は絶対触れておきたいポイント。商品名に噓偽りなく、ちゃんと温かいです。吸い付くような優しい肌触りがたまりません。 ちなみに表はこんな感じ。素材配合も両者変わらずであるものの、個人的な体感では、触り心地が若干異なるように思われました。ジップパーカーは、柔らかい。一方でプルパーカーは、ツルツルとしています。後者はなんだか水着のような感覚に近かったです。シーンにもよるものの、長く使う場合、プルパーカーのほうが毛玉になりにくい気がしました。
共通点も多い2つのアイテムですが、着用感や素材など細かく見てみると、それぞれの個性が光っていますね。部屋着メインにするか、ワンマイルコーデにも使うのか。また、重ね着や単体使いもしたいかなど、ぜひ自身の着用想定シーンを考えて、手に取ってみては?ゲオでコスパよくあったかアイテムをゲットして、冬の厳しさを乗り越えていきましょう! 文・撮影/黒川すい
MonoMaxWeb編集部
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