NECの日本代表FW小川航基が公式戦3戦連続得点で代表合流へ…上田綺世不在の最終予選でも期待がかかる
◆オランダ1部 ▽12節 RKC―NEC(9日・マンデマケルス・スタディオン) オランダ1部NECの日本代表FW小川航基が、アウェーのRKC戦に先発し、公式戦3戦連続得点をマークした。 0―0の後半23分。左CKを味方がニアで後方へすらしたボールを、ファーサイドにいた小川が右足で押し込んで均衡を破る先制点を決めた。そこからチームは2点を追加し、2連勝に大きく貢献した。 小川はカップ戦を含めると公式戦3戦連続得点、計5得点と絶好調を維持したまま、W杯アジア最終予選インドネシア、中国との敵地2連戦を戦う代表に合流する。今回は代表の中心FWのオランダ1部フェイエノールトの上田綺世がケガで欠場することもあり、小川の活躍に期待がかかる。
報知新聞社