愛知県田原市、「渥美半島菜の花まつり」でアートプロジェクト開催
愛知県田原市は、1月18日~3月31日にかけて、伊良湖菜の花ガーデンで開催される「渥美半島菜の花まつり」のなかでアートプロジェクト「花咲く暮らしラボ」を開催する。 【画像】ワークショップなどが開催される「花咲くテーブル」 花咲く暮らしラボは、国内外のアーティストと地元市民のコラボレーションで幸せな風景を生み出すことを目指したアートプロジェクト。海に囲まれた渥美半島に広がる1000万本以上の菜の花が咲く畑に大きな彫刻作品などが登場する。参加アーティストは、久保寛子、SO+BA、中山晴奈、松野由夏。 このほか、田原地域の歴史を振り返る「昔の田原の物語」、地産品を使った特別メニューが楽しめる「菜の花ティーパーティ」(1月18日)、花・食・アートの魅力を体感できる「花咲く暮らしラボワークショップ」(2月1日、2日)、地元の高校生による「高校生ショップ」、大道芸人によるパフォーマンスなどのプログラムが用意されている。 1月31日~2月2日には、横浜の象の鼻テラスで出張イベント「MINAMI Flower Days」も開催される。田原市で栽培されている400品種以上の花が展示され、バレンタイン向けのブーケを作るワークショップやフラワーバイキング(花の即売会)も開催される。
トラベル Watch,編集部:湯野康隆