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[1.5 コパ・デル・レイ3回戦 ポンフェラディーナ 0-2 ソシエダ] 　コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)は5日、3回戦を行い、MF久保建英所属のソシエダがポンフェラディーナ(3部)を2-0で破った。新年初戦を飾ってベスト16入りを果たした。 【写真】「イケメン揃い」「遺伝子を感じる」長友佑都の妻・平愛梨さんが家族写真を公開 　ソシエダの2025年初戦はかつて2部時代にGK山口瑠伊(川崎F)が所属したポンフェラディーナとの国王杯アウェーゲーム。最前線でFWオーリ・オスカールソンが起用されたため、右ウイングにはFWミケル・オヤルサバルが回った中、久保はベンチスタートとなった。 　それでも前半を0-0で終えると、後半のスタートからオスカールソンとMFジョン・アンデル・オラサガスティに代わり、久保とMFルカ・スチッチがピッチへ。そして後半9分、オヤルサバルがドリブルで運び、左に展開すると、MFセルヒオ・ゴメスのクロスが相手のクリアミスを誘い、これに詰めたオヤルサバルが先制点を奪った。 　さらにソシエダは後半24分、高い位置でスチッチがプレッシャーをかけ、オヤルサバルが相手のパスをカットすると、素早く右にスルーパスを出し、これに反応したのはMFブライス・メンデス。最後はGKとの1対1を制して冷静に左足で流し込み、2-0とした。 　その後、ソシエダはテンポを落として戦うと、後半アディショナルタイム4分には久保にシュートチャンスが訪れるも枠を捉えられず、そのままタイムアップ。ベスト16進出を決めた。