飲酒運転の罰則は「酒気帯び」「酒酔い」となぜ段階的?その背景を解説
飲酒運転の罰則は厳しくなったものの、すべて厳罰化されるとは考えにくい
飲酒運転による重大な死亡事故が起こり、複数回の法改正が行われ、飲酒運転の厳罰化が進んでいます。アルコールが入った食べ物でも飲酒運転と同様の処罰を受ける可能性があるため、該当する食べ物を口にした場合は、運転を控えましょう。食品に含まれていたとしても、アルコール成分を摂取すると飲酒運転にあたるケースもあるためです。 ただし、飲酒運転に関するすべての項目が厳罰化されるとは限りません。実際に飲酒をしていなくても、アルコールを微量でも含むものを食べた場合は、検査によって検出される可能性があります。このようなことが関係し、すべて厳罰化されるとは考えにくいといえるでしょう。 出典 警察庁 みんなで守る「飲酒運転を絶対にしない、させない」 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
【関連記事】
- ◆車に「駐禁シール」が貼られたので、出頭して違反切符を切られた! 友人に「出頭しないと加算されないのに」と言われたけど、反則点数が加算されない場合もあるの? 2つの対応を詳しく解説
- ◆ハンズフリーで通話しながら運転する人をよく見かけます。通話なら違反ではないのでしょうか?
- ◆旅行中に「オービス」が反応し、自宅から「100キロ以上」離れた警察署から「出頭依頼」が来ました。遠くて行けない場合はどうすればよいのでしょうか…?
- ◆友人と熱海に行くため車を出しました。ガソリン代を「半分払うよ」と言われましたが、普通「全額」出しますよね? 車を出したのはこちらなので、正直モヤモヤします…
- ◆レンタカーの「禁煙車」で喫煙して「賠償金」の支払いを求められています…少しだけだったのですが、本当に支払わなきゃいけませんか?