撮影に挑む高校生カメラマン

　『ポカリスエット』のプロジェクトとして展開する「ポカリ写真部」の活動として「#青いボクら写真展 in メタバース」が開催されている。 【写真】高校生カメラマンが撮影した作品 　「ポカリ写真部」は、10代が撮影した「自分らしい写真」を、SNS上で発信・共有する部活動として2022年2月に発足。これまで参加者から投稿された作品を「#青いボクら写真展」で掲出してきた。第3回となる本展は、「遠方で見に行けない…」「もっとゆっくり見られる場所に展示してほしい…」という声に応え、場所や時間の制約のないメタバース空間で行われた。来場者は自らのアバターを操作し、バーチャル空間内を回遊することで、来場者同士でコミュニケーションをとりながら作品鑑賞ができる。 　写真家・石田真澄さんを特別審査員に招き、10 代が「#青いボクら」と「#ポカ リ写真部」をつけて投稿した作品の中から選ばれた約50点の作品を展示。また、2023 年に募集した「ポカリ高校生カメラマン」プロジェクトでは、部員約150 名から9 名の高校生が選ばれ、2023年度に開催された「SoftBank ウインタ ーカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」と、「第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会」、「ジャパネット杯 春の高校バレー 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会」の3大会の決勝戦に報道カメラマンとして参加しており、全国大会に臨む選手や応援席の高校生を撮影した作品約10 点も併せて集結している。 「#青いボクら写真展 in メタバース」は4月30日まで開催。