岩橋玄樹さんの「暮らし」のこだわり。気持ちいい空間で過ごすことが自由な発想に
好きなものに囲まれた部屋で新しいインスピレーションが
自身の写真集を「アート」と表現した岩橋さん。じつは、アメリカの自宅に絵画やオブジェなどを飾るほどアート好きです。 「仕事の拠点はあくまでも日本ですが、生活は日本とアメリカの二拠点。それぞれの自宅の雰囲気は意識せずとも異なっています! 僕は野球好きなので、日本の家には読売ジャイアンツの公式マスコットキャラクター・ジャビットくんのぬいぐるみや、映画『ハリー・ポッター』シリーズに出てくる魔法の杖など、幼少期から好きなもので埋め尽くされています」 一方、アメリカの家は、レコーディングや撮影など仕事をする時間も長く、インスピレーションの種になるようなアートを壁一面にディスプレイされているのだとか。 「アーティストの友人に絵画をいただく機会もあり、興味の幅が広がるのが楽しいですね。ほかにも、窓が大きくハウススタジオのように陽当たりもいいのも過ごしやすいポイント。1日じゅう仕事をしていても煮つまらず、むしろ開放的な気持ちでいられます。 日本では人目を完全に気にしないで外出することは少ないので、ジムに行き、体を動かすことでリフレッシュしていますが、アメリカでは気持ちをきり替えるためにあえてしていることもないんです」 「仕事はいい意味で遊びのように楽しんでいますし、仕事のアイデアもPCと向かい合っているときではなく、近所のコーヒーショップまでドライブしている間に思い浮かぶことがほとんど。ESSEonline読者の皆さんは暮らしを大切にされている印象ですが、僕も気持ちがいい空間で過ごすことが自由な発想に繋がる第一歩だと肌で感じています」 ・衣装クレジット:ニットカーディガン \66000(LES TRICOTS D’O/TREMEZZO)、Tシャツ \9900(LIFiLL)、パンツ \35200(follow)、スニーカー \14300(CONVERSE)
ESSEonline編集部