「移籍に前向きだ」Rマドリードは冬にトッテナムDFを緊急補強!? 負傷者続出のセンターバック、新時代を築くのは誰か
レアル・マドリードは、トッテナムに所属するDFクリスティアン・ロメロとエバートンに所属するDFジャラッド・ブランスウェイトに関心を抱いているようだ。守備陣に負傷者が続出しており、冬の移籍市場での緊急補強を辞さない構えのRマドリードは、どの選手にアプローチをかけるのか。イギリスメディア『CaughtOffside』が現地時間11日に伝えた。 現在Rマドリードは、DFダビド・アラバ、DFエデル・ミリトンの2人のセンターバック(CB)が負傷中。さらには臨時でそのポジションを務められるMFオーレリアン・チュアメニも負傷離脱しており、信頼できるトップチームのCBがDFアントニオ・リュディガーだけという、まさに緊急事態にある。加えてアラバとリュディガーが共に30代であることもあり、若き実力派CBの補強が急務となっていた。 そんな中『CaughtOffside』は、「ロメロとブランスウェイトは、トッテナムとエバートンで素晴らしい活躍を見せている。情報筋によれば、Rマドリードは1月の移籍市場で守備の補強を画策しており、才能ある2人の選手を獲得希望リストに載せているようだ」と、プレミアリーグで輝きを見せる26歳と22歳のCBに注目が集まっていることを報道している。 さらにロメロについては、「彼は過去にRマドリードからの関心を断っているが、スペインのクラブは冬の移籍市場で再び動きを見せるだろうとみられている。そしてロメロ本人は、Rマドリードへの移籍は自分にとって素晴らしい機会だと感じており、移籍に前向きだとされている。トッテナムは当然引き留めたいと考えているが、同選手の将来は依然として不透明だ」と、より実現可能性が高いことを伝えている。果たしてRマドリードの新たな守備の柱として、時代を築くのは誰になるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部