ヤマハ、スピーカーの初号機「NS-20」とHi-Fiプレーヤーの試聴デモをTIAS 2024で実施
ヤマハは、7月26日(金)から28日(日)まで東京国際フォーラムで開催される「2024東京インターナショナルオーディオショウ」に出展する。ブランド初となる、スピーカーの第1号機「NS-20」とプレーヤーを使った「HiFi70周年記念 特別試聴会」をはじめ、70年の歴史を振り返る特別展示や、新製品のデモンストレーションなどを行う予定。 【画像】HiFi70 周年記念の展示製品 当日は、会場となる東京国際フォーラムのガラス棟6F G605にブースを構える。ブランドのHiFi70周年を記念した展示では、初代Hi-Fiプレーヤーや、1968年に発売されたナチュラルサウンドスピーカーの第1号機NS-20など、歴史を彩る代表的製品を揃える。年表とともに70年の歴史を振り返ることができる特別展示なども行うとアナウンスする。 試聴デモでは、NS-20とプレーヤーを組みあわせた「HiFi70 周年記念 特別試聴会」をはじめ、独自の「ハーモニアスダイアフラム」を全ユニットに採用したブックシェルフ型スピーカー「NS-800A」「NS-600A」の試聴会や、Hi-Fiオーディオの上位モデルを集めた「フラッグシップ5000シリーズ試聴会」、こだわりの開発秘話を聞くことができる特別講演「設計者が語るプレミアムスピーカー NS-800A/NS-600A 開発の裏側」など、全部で4つのプログラムを予定している。 なお、各プログラムへの参加予約は不要だが、本イベントの入場には事前予約登録が必要。入場は無料でIASJオフィシャルサイトから予約申し込みができる。
編集部:松原ひな子