『アサシン クリード シャドウズ』、ダッシュ中にオブジェクトを素早く飛び越えていくなどパルクールの詳細が公開
『アサシン クリード シャドウズ』、ダッシュ中にオブジェクトを素早く飛び越えていくなどパルクールの詳細が公開
『アサシン クリード シャドウズ』のパルクールについて解説する公式ブログが公開された。ダッシュ中に華麗にオブジェクトを飛び越える、建物の縁からアクロバティックに降りるなど、忍者ならではのパルクール方法を中心に解説されている。グラップリングフックでの移動もあるそうだ。 「アサシン クリード シャドウズ」画像・動画ギャラリー 本作では、従来のシリーズから操作方法が見直された。XboxのコントローラーだとXボタンでしゃがみに移行でき、新たな「伏せ」の姿勢にも移行できるようになった。そして、Bボタンで回避と下方向へのパルクールができるという。回避ボタンと下方向へのパルクールのボタンが統合されたことで、新しいパルクールの動きが導入されたそうだ。 ブログではさまざまなパルクールの例が紹介されているが、その代表的な例はダッシュ中に回避ボタンを押すことでオブジェクトを飛び越えるスプリントドッジだろう。上記の動画では、道を封鎖するために使われていると思われる俵を素早く飛び越えて移動しているシーンが確認できる。スプリントドッジは、投射物からのダメージの回避も兼ねているという。また、高いところから飛び降りる際も着地時にBボタンを押すことで華麗に着地するリカバリーロールが発動。これで着地の衝撃を軽減しつつ、ステルスのために音を軽減できるそうだ。 奈緒江はスプリント中に、自動的にどんどんアクロバティックに移動できるようだ。一方、侍の弥助はスプリント中にショルダータックルでオブジェクトを破壊しながら、豪快に移動できるという。奈緒江はシリーズ最速の主人公で、屋根の上でも走れるそうだ。弥助は以前から伝えられているとおり、バトルが得意になっている。 そのほかの移動方法としては、グラップリングフックで屋根の上に登れる。このフックはスイングをすることも可能だそうで、特定のポイントを飛び越えられるそうだ。フックは垂直移動とスイング移動を切り替えられるそうで、スイングの仕方はプレイヤーが細かく調整できる。通常は登れない壁でも、途中からフックを使えば登れるケースもあるという。 ブログでは伏せ状態から転がって暗殺、建物の上から宙返りして敵の背後を取るなど、細かい移動方法まで紹介されている。後方宙返りからのイーグルダイブなどもあるので、詳細は公式ブログもチェックしてみてほしい。 『アサシン クリード シャドウズ』は2025年2月14日に発売。プラットフォームはPS5/Xbox Series X|S/PC(Ubisoft Store/Steam/Epic Gamesストア)だ。
重田雄一