「ずっと目指していた」巨人・吉川尚輝が初のゴールデン・グラブ賞 8年目で初タイトル
今季の三井ゴールデン・グラブ賞が12日に発表され、セ・リーグの二塁手部門は巨人の吉川尚輝選手が初受賞しました 【画像】セ・リーグのゴールデン・グラブ賞受彰者一覧 今季8年目の吉川選手は、攻守でチームの要としてリーグ優勝に貢献。広い守備範囲で投手陣を支えました。 セ・リーグの二塁手は2022年まで広島の菊池涼介選手が10年連続タイトルを獲得。昨季は阪神の中野拓夢選手が受賞していましたが、今季は吉川選手が2位以下を大きく突き放す232票を獲得。プロ8年目で初タイトルをつかみました。 吉川選手は球団を通じて、「プロ野球入ってからずっと目指していた賞なので受賞出来て本当に嬉しいです。沢山の人に感謝したいです。また来年、再来年と選んで頂けるように頑張ります」とコメントしました。 ▽セ・リーグ二塁手 吉川尚輝(巨人) 232票 菊池涼介(広島) 47票 田中幹也(中日) 7票 牧秀悟(DeNA) 6票 中野拓夢(阪神) 3票 山田哲人(ヤクルト) 2票