仙台空港、年末年始の旅客11.7%増 国際線はコロナ前超え
仙台空港を運営する仙台国際空港会社は1月7日、年末年始期間中の旅客数(速報値)を発表した。国内・国際線を合わせた旅客数は前年同期比11.7%増の11万6106人で、コロナ前の2019年度比では10.6%減となり9割近くまで回復した。国際線はコロナ前を上回った。対象期間は2024年12月27日から1月5日までの10日間。 【写真】仙台空港に着陸するトキエアの初便 このうち国内線は前年同期比7.8%増(19年度比12.6%減)の9万8463人。国際線は40.3%増(1.7%増)の1万7643人だった。
Yusuke KOHASE