【まとめ】海外セレブの開襟シャツコーデ15選!
貫禄ストレートが一番映える着こなしは、人気バンド“ジョナス・ブラザーズ”のジョーを見るとよくわかる。近頃、ヴィンテージ系アメカジにハマっている様子の彼。写真を見ると、リラックス感たっぷりのサテン地の開襟シャツに白タンク、そこにストレートデニムを合わせて貫禄たっぷりに着こなしている。何年代風というのは、もはや野暮な話だけど、とにかくヴィンテージテイストあふれる雰囲気に貫禄ストレートが貢献しているのは明らか。とはいえ古臭いだけにならないよう、彼はシャツの色と上手に合わせた〈ナイキ〉で今どき感もしっかり出しているのがポイント。これからの開襟シャツ着こなしのお手本がコレ!
派手な半袖シャツがお好みのスコットは、この日もイエローベースにブルーのドッド柄デザインの陽気な開襟シャツを主役にしたコーデを披露。シャツの主張が強いぶん、ショーツは清潔感のあるネイビー。しかも、ミニマルな短丈を選びすっきりさせて正解。足元のスニーカーは〈ナイキ〉の白スニ。でも、ちらっと見えるアウトソールがブルーなのが見えます? シャツのドットとリンクさせているという細かさも洒落者の彼らしい演出。
愛犬の散歩をするクリスは、デニムにビーサンのリラックススタイル。普通ならここに楽ちんTシャツを合わせがちだけど、彼が選んだのは開襟シャツ。しかも、ボタンを余分に開けて、開襟シャツのゆるさをさらにゆる~く仕上げている。でもこれがだらしがなく見えないのは、V字の襟ラインに沿うようにコインネックレスを下げているから。ちょっとしたコツでお散歩スタイルも格上げできる好例かと。
photo by AFLO