韓国で話題の「グリークヨーグルトボウル」を自宅で作ってみよう<HugKum おうちカフェ>
韓国のグリークヨーグルトを再現するポイントは水切り
韓国のグリークヨーグルトは、日本で売られているギリシャヨーグルトよりも、水分量が少なく固めなのが特徴です。もったりとした固めの食感で、クリーミー。まるでクリームチーズのような味わいなんです。 専門店によっては、2日以上ヨーグルトの水切りをすることもあるそう。そのため、韓国のグリークヨーグルトを再現する場合は、しっかりと水切りを行なうのがポイントです。
グリークヨーグルトは自宅で作る方法を紹介
日本でもギリシャヨーグルトは販売されていますが、少し値段が高めですよね。それならば、一般的なヨーグルトを買って、自宅で水切りして作ってみましょう。 実は、ヨーグルトの水切りはとっても簡単なんです。本記事では、韓国のグリークヨーグルトに近づけるために、しっかりと水切りをしますが、お好みの固さで作ってみてください。では、用意するもの・作り方を見ていきましょう。 【用意するもの】 ・ヨーグルト ・ボウルなどの受け皿 ・ザル ・キッチンペーパー ・輪ゴム ・ビニール袋 ・ラップ 【作り方】 1.ヨーグルトの蓋を開け、口にキッチンペーパーを2枚重ねにし、輪ゴムを2本して止めます。 2.ボウルにザルをのせ、その上に1のヨーグルトのパックの口を下にして置きます。 3.冷蔵庫で6時間、水切りをします。 4.ザルに新しいキッチンペーパーを敷き、そこに3のヨーグルトを出します。 5.ビニール袋に2カップの水を入れ、水が漏れないように口を縛ります。 6.ヨーグルトの上からピッタリとラップをし、水を入れたビニール袋をのせます。 7,冷蔵庫で一晩、水切りをしたら完成です。 ◾️水切りをして出た水分は栄養満点 ヨーグルトを水切りして、出てきた水分は「ホエー(乳清)」といって、水溶性のタンパク質やビタミン、ミネラルなどが含まれています。だとすると、捨てるのはもったいないですね。 ホエーは、スープやお味噌汁などに入れると食べやすいでしょう。また、ホットケーキなどに入れるのもおすすめです。