FIBAがパリオリンピックのスタッツランキングを発表、河村勇輝とジョシュ・ホーキンソンが複数項目でトップ5にランクイン
日本代表としては3ポイント成功率で3位にランクイン
FIBA(国際バスケットボール連盟)公式サイトでパリ五輪のスタッツランキングが発表され、男子バスケットボール日本代表のジョシュ・ホーキンソン、河村勇輝、渡邊雄太らがランキング上位に名前を連ねた。 同ランキングは得点、リバウンド、アシストなどの項目で個人(平均)、個人(最多)、チーム(平均)、チーム(最多)の4部門で集計されたもの。ホーキンソンはリバウンド、出場時間、エフィシエンシー(貢献度)などで5位以内にランクイン。河村は得点とアシストで3位、個人最多アシストで4位を記録し、個人最多得点でも6位に入った。 日本代表のチームスタッツとしては、ターンオーバーが出場12カ国中最も少ない10.7。3ポイントシュート成功率でも3位(39.3%)にランクインした一方で、フィールドゴール成功率は11位の39.2%、アシストは最下位の16.3だった。 主要ランキングの詳細は以下の通り。 【平均得点】 1位:ヤニス・アデトクンポ(ギリシャ)25.8得点 2位:シェイ・ギルシャス・アレクサンダー(カナダ)21.0得点 3位:河村勇輝(日本)20.3得点 4位:RJ・バレット(カナダ)19.8得点 5位:ニコラ・ヨキッチ(セルビア)18.8得点 【平均リバウンド】 1位:ニコラ・ヨキッチ(セルビア)10.7リバウンド 2位:ジョシュ・ホーキンソン(日本)、ビクター・ウェンバニャマ(フランス)9.7リバウンド 4位:サンティ・アルダマ(スペイン)9.3リバウンド 【平均アシスト】 1位:ニコラ・ヨキッチ(セルビア)8.7アシスト 2位:レブロン・ジェームズ(アメリカ)8.5アシスト 3位:河村勇輝(日本)、カーリック・ジョーンズ(南スーダン)7.7アシスト 5位:デニス・シュルーダー(ドイツ)7.5アシスト 【平均出場時間】 1位:カーリック・ジョーンズ(南スーダン)38.2分 2位:渡邊雄太(日本)36.9分 3位:ジョシュ・ホーキンソン(日本)36.4分 4位:ヤニス・アデトクンポ(ギリシャ)33.4分 5位:ニコラ・ヨキッチ(セルビア)32.4分 【平均エフィシエンシー】 1位:ニコラ・ヨキッチ(セルビア)31.0EFF 2位:ヤニス・アデトクンポ(ギリシャ)26.5EFF 3位:ジョシュ・ホーキンソン(日本)24.7EFF 4位:レブロン・ジェームズ(アメリカ)23.5EFF 5位:サンティ・アルダマ(スペイン)22.7EFF 【個人最多得点】 1位:ステフィン・カリー(アメリカ)36得点 2位:ヤニス・アデトクンポ(ギリシャ)34得点 3位:ブルーノ・カボクロ(ブラジル)33得点 4位:ブルーノ・カボクロ(ブラジル)、ボクダン・ボクダノビッチ(セルビア)30得点 6位:河村勇輝(日本)29得点
バスケット・カウント編集部