【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】ふだんエコのために行っていることは何?
5位「エアコンの設定温度に気をつける」
【360票】 「エアコンの温度に気をつけています。夏は冷やしすぎない、冬は暑くしすぎない」(59歳・その他) 「昼間は日があたる窓辺で過ごすようにするなどしてエアコンの温度を低めにしている」(51歳・専業主婦) 「エアコンの設定を省エネモードにし、冷やしすぎたり、暖めすぎないようにしている。またサーキュレーターも併用し、エアコンの効率をよくしている」(48歳・会社員)
6位「移動には公共交通機関や自転車を使うようにしている」
【186票】 「自家用車の利用をやめ、自転車か公共の乗り物を利用」(44歳・専業主婦) 「車を所有せず、買い物は自転車か徒歩で行く」(52歳・会社員) 「基本、移動は自転車や徒歩にしている」(53歳・パート・アルバイト) 「去年から自動車を手放し、電動アシスト自転車に変えた」(49歳・パート・アルバイト) 「車をなるべく使わず、行けるところは自転車か徒歩で。運動もかねて一石二鳥!」(57歳・専業主婦) 「隣の50歳」今回はここまで。「私も同じこと実践しています!」というコメントが多かったのではないだろうか。 なかにはこんなにたくさん書いてくださった方も。 「食品ロスゼロ、ゴミゼロの循環型社会を目指している自称〝小さなもったいない活動家〟です。自宅にコンポストや雨水貯水タンクを設け、家庭菜園の有機肥料や水やりはそれでまかなっています。野菜も極力皮ごと使い、種も素揚げしたり炒って食べています。我が家は残飯がほとんど出ません。タマネギの皮や灰汁の強い野菜の皮などは茹でて、フキンの染料に使ったりしています」(57歳・会社員) 「衣料品は環境に配慮している企業やブランドのものを購入している。ブランドのホームページでオーガニックコットンの畑や生産者を紹介していたり、製造過程で使うエネルギーの削減に務めていることなどが掲載されていると共感でき、購入している。長く使っていくことでよい風合いになるブランドの製品を愛用し、余分にモノを持たないようにしている。食品ロスを減らすため、食材をストックしすぎない。包装が過剰なスーパーよりも、市場や商店街の個人商店を利用し、包装を簡易にしてもらっている。節電のため、リビングで家族一緒に過ごす時間を増やしている。移動は積極的に徒歩で行っている」(44歳・会社員) 漫然と暮らすことなく、いろいろなことを日々の生活で実行している様子にとても関心した。 イラスト/すぎうらゆう 構成・原文/編集部員・ギリコ