9月のリース「秋色アジサイ」。和のインテリアにも似合う、美しいグラデーション
青いアジサイはそのまま残しておくと、こんなに素敵な色合いに変わります。青から紫の自然なグラデーションを生かしたシンプルなリースに。飾ったまま自然にドライになり、やや色は抜けるものの青みは残ります。その状態もまたきれいなので、ぜひ長く飾ってみてください。木のつるで編んだリースベース(直径約20cm)を使用しています。
鮮やかさが抜けた軽やかな緑色に赤がさす秋色アジサイ。ピンクと薄紫のスターチスを加え、かわいらしさも雰囲気も感じさせるリースにしてみました。スターチスもアジサイ同様そのままドライになるので、この組み合わせはリースでよく利用しています。これも木のつるで編んだリースベース(直径約20cm)を使用。壁などに掛けやすく、ほどよいボリューム感のリースになります。
ブルーやグリーン、パープルの軽やかなアンティークカラー。単体で見ても素敵なのですが、リースにするとニュアンスのあるグラデーションの美しさがより感じられます。こんな落ち着いたパステルトーンを見ていると心が鎮まり、穏やかな気持ちになっていくものですね。こちらも木のつるで編んだリースベース(直径約20cm)を使用。
編集協力/高梨さゆみ