「餃子の王将」社長殺害事件から10年 遺族が胸の内明かす
日テレNEWS NNN
「餃子の王将」を展開する会社の社長が殺害された事件から、19日で10年となり、遺族は苦しみ・悲しみが続く胸の内を明かしました。 現場では、朝から手を合わせたり、花を手向けたりする人の姿が見られました。2013年、「王将フードサービス」の社長だった大東隆行さんが拳銃で撃たれ、死亡しました。 事件から10年がたち、大東元社長の長男が、「果てしない苦しみ・悲しみ・ぶつけどころのない怒り・憎しみから、何年たとうが解放されることはありません」と、悲痛な胸の内を明かしました。 去年10月、殺人などの疑いで逮捕された工藤会系の暴力団幹部・田中幸雄被告の裁判に向けた公判前整理手続きは、来年2月から始まる予定です。