【2024年12月版】600cc~1000ccバイク 国産ネオクラシックおすすめ8選! 大型ネオスポーツカフェから空冷レトロまで
ヤマハ XSR700
扱いやすく軽快なハンドリングで支持されているネイキッドモデル・MT-07をベースとした、スポーツヘリテイジ「XSR」シリーズの2気筒モデルがXSR700だ。2022年のマイナーチェンジで令和2年排出ガス規制に適合したほか、タイヤには新たにミシュラン ロード5を採用、フロントブレーキディスクをφ298mmに大径化、灯火類のLED化、根がポジ反転LCDメーター採用といった変更を受けた。2023年には価格改定が実施されている。 主要諸元■全長2075 全幅820 全高1130 軸距1405 シート高835(各mm) 車重188kg(装備)■水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 688cc 73ps/8750rpm 6.8kg-m/6500rpm 変速機6段 燃料タンク容量13L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:100万1000円 ●色:白、黒 ●発売日:2023年1月31日
まとめ
これまで外国車を除けばカウル付きネオクラシックはさほど多くなかったが、ヤマハが投入するXSR900 GPによって勢力図が変わるか注目されるのがこのカテゴリー。ネイキッドスタイルでは通常のスポーツモデルとネオクラシックモデルで人気を二分する状況になってきており、かつてのように一部のライダーが好むというカテゴリーではなくなってきている。排気量の大きさにこだわるライダーが減ってきていることもあり、これからもますます勢力を拡大しそうだ。
よくある質問
【ツーリングできる?】 カウル付きモデルに比べて防風性が物足りない点を除けば、アップライトなライディングポジションや広めのシートなど、快適性や積載性は十分に確保されている。また、1000cc以下であれば車格もそれほど大きすぎない、かつハンドル切れ角もそこそこあるため取り回しや小回りも利きやすく、ほとんどのツーリングシーンで困ることはないはずだ。 【初心者でも乗れる?】 大型バイクに慣れていない方が乗るのにも適しているのがネオクラシック。エンジン特性が常用域重視の扱いやすい特性であることや、上記のように車格が大きすぎないこと、そしてライディングポジションの安楽さなどがポイントだ。 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。