イタリア代表FWキエーザのリヴァプール移籍が決定的に。渡英でユヴェントスファンに別れ「新たな冒険に満足」
ユヴェントスに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザのリヴァプール移籍が決定的となった。 オシムヘン、スターリング、ルカク…デッドラインデーまでに移籍が必要な30人 元イタリア代表FWエンリコ・キエーザを父に持つ現在26歳のキエーザは、ユースを過ごしたフィオレンティーナでデビューして台頭。2020-21シーズンからレンタル移籍したユヴェントスに2022年に完全移籍し、同クラブで公式戦131試合に出場して32得点を記録してきた。 そのキエーザに関しては、30日のイングランド移籍市場閉鎖が迫る中、リヴァプールへの電撃移籍の可能性が浮上。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が28日に伝えたところによれば両クラブは1300万ユーロ(約21億円)+ボーナスの移籍金で合意したとのことだ。また、キエーザとリヴァプールは4年契約を締結する見込みとのことだ。 イタリア『トゥットスポルト』によれば、キエーザはリヴァプール移籍のため、既にプライベートジェットで渡英したとのこと。その際に、「ユヴェントスのファンに挨拶したい。これまでの愛情に感謝し、ファンのことを胸に抱き続ける。ユヴェントスにも感謝したい。この新たな冒険に満足しているし、本当に嬉しい。家族も僕も待ちきれないよ」とコメントしたとのことだ。