モーガン プラス シックスの特別限定モデル「MORGAN PLUS SIX PINNACLE」販売開始
「PLUS SIX PINNACLE」は、モーガンの限定特別プロジェクト「Midsummer(ミッドサマー)」のコックピット周りに初めて採用されたチーク材を採用。「PLUS SIX PINNACLE」には、チークベニアのセンターコラムとソリッドチークのダッシュボードローワーレールが装備されている。日本の寄木細工からインスピレーションを得たピナクルのロゴは、センターポールベニアにアルミニウムではめ込まれている。
「PLUS SIX PINNACLE」の全⾞両は、ホイール、ストーンガード、ダッシュボードにサテン・ウォーム・シルバー(ミネラルシルバー)仕上げが施されていて、どのような外装色と組み合わせてもニュートラルになるよう、柔らかく仕上げられている。「PLUS SIX PINNACLE」には、ポリッシュ仕上げのル・マン・スタイルの跳ね上げ式フューエル・フィラー・キャップも装着され、このフューエル・キャップの仕上げは、プラス・シックスに初めて装備された新しいエクステリア・ミラー、インテリア・ミラー、ステアリング・ホイール・センターとコーディネートされており、モーガン全モデルに対する継続的な品質向上の哲学を表現している。
最後のハイパワー・クラシックシェイプ・モーガン・スポーツカー
1968年のV8エンジン搭載のPLUS 8に始まり、2019年の直列6 気筒エンジン搭載の「PLUS SIX」へと進化、約1,000台をヨーロッパとアジア全域のモーガンファンに納車した。そして約60年の伝統を誇る最終バージョンが限定30台の「PLUS SIX PINNACLE」となる。モーガンのピッカースレイ・ロード工場で製造される伝統的なウイングシルエットを持つ、最後のハイキャパシティ・モーガン・スポーツだ。
爽快なパワーとクラシカルなスタイリングを併せ持つ「PLUS SIX」は、オーナーやエンスージアストを歓喜させ、これまで⽣産されたモーガン⾞の中で最も動⼒性能に優れたモデルで、最新の「PLUS SIX」は、ハイキャパシティ・クラシックシェイプのモーガン・スポーツカーの最⾼峰だ。