「スロット監督が信頼している証拠だ」“今季最長時間”で奮闘の遠藤航を地元メディアが称賛!「非常に重要」
「短い時間で3回のタックルに成功した」
遠藤航の所属するリバプールは現地11月2日に開催されたプレミアリーグの第10節で、三笘薫が先発したブライトンとホームで対戦。2-1で逆転勝ちを収めた。 【動画】三笘が起点となったブライトンの先制点 前半は三笘に手を焼いたリバプールは開始14分、その日本代表アタッカーが起点となったパスからフェルディ・カドゥオールのシュートで被弾。先制を許す。 しかし、70分にコディ・ガクポのクロスがゴールにそのまま入る幸運は形で同点に追いつくと、その2分後にエースのモハメド・サラーが叩き込んだゴラッソで逆転。このリードを守りきった。 ベンチスタートとなった遠藤は77分にアンカーに投入され、プレミアリーグでは今季4試合目の出場。最長のプレータイムを得たなか、果敢なボール奪取などクローザーとしてきっちり仕事を果たす。 地元メディアもその貢献を評価。『THIS IS ANFIELD』は短い出場時間ながら「7点」を与え、こう称えた。 「試合に影響を与えるチャンスはあまりなかったが、ピッチ上での短い時間で3回のタックルに成功した。これは、スロット監督が重要な場面でこの守備的MFが試合を終わらせるのを信頼している証拠だった。他の試合の結果を考えると、これは非常に重要な瞬間だ」 また、「6点」をつけた『ROUSING THE KOP』も、「残り15分で試合をクローズする合図として出場し、良い仕事をした」と評している。 首位のマンチェスター・シティがボーンマスに敗れたため、リバプールは首位に浮上した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「ドリブルで常に脅かす」 先制点演出の三笘薫に現地メディアが最高評価! キレキレの突破でリバプールの脅威に
- 「中国なら宇宙人以上」「帰化して」日本代表で起用しないならほしい! 森保監督が招集しない29歳FWに中国代表入りを望む声!「我が国ならとっくにキング」
- 「さすがに呼ばれるだろ」上田綺世負傷のピンチ→欧州で79発のFWに日本代表招集待望論!「これで呼ばないならアンチ度が高まる」
- 先発で奮闘したのに…遠藤航が衝撃の“5番手降格”と現地報道。ボランチを組んだ新星がアピールに成功「日本代表主将より22歳の序列が上回る」
- 「本当に満足している」久々先発の遠藤航ら“控え組”の奮闘にリバプール指揮官が賛辞!出番は増えるか?「今後のラインナップを決めるのは難しくなる」