アレクサンダー=アーノルド、リヴァプールで1番の親友を明かす 親友の自宅を訪れた際のエピソードも
リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが、チーム内で1番の親友を明かした。イギリスメディア『TBRフットボール』が伝えている。 【動画|ショートハイライト】TAAとサラーが躍動!トッテナム v リヴァプール プレミアリーグ 24/25 第17節 リヴァプールはプレミアリーグ第17節終了時点でリーグ首位を走っている。また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでも首位に立っており、今シーズン敗北したのはプレミアリーグ第4節のノッティンガム・フォレスト戦の1回のみだ。 アレクサンダー=アーノルドは、好調なリヴァプールを支えており、今シーズンは公式戦21試合に出場して5アシストを記録している。同選手はマレーシアメディア『Stadium Astro』のインタビューに応じ、チーム内の親友を明かした。 「正直に言うと、モウ(モハメド・サラーの愛称)と僕だ。どれだけ長くお互いに知り合ってきたか、ともにプレーしてきたか。特に、ピッチ上での僕たちの絆とつながりだ」 「僕たちはお互いのプレースタイルを理解し合っているから、決して文句を言ったりはしない。プレースタイルを尊重し合っているんだ。僕がオーバーラップしても彼に無視されることがある。でも、僕が彼にパスを出さなかったら、彼も同じことを考えている」 アレクサンダー=アーノルドとサラーの関係性はピッチ上の結果にもあらわれている。『TBRフットボール』によると、両選手は297試合でともに出場して199試合に勝利し、引き分けが50試合、敗北は48試合だ。 また、アレクサンダー=アーノルドはサラーの自宅を訪れた際のことを話した。 「前に行ったときは怖かったよ。僕は猫が好きじゃないんだけど、彼は猫を飼っているんだ。絶対に公開するなと言ったんだけど…、僕が叫んでいる動画を持っているんだ。彼の猫の1匹が僕の近くに飛び乗ってきて、僕が『モウ、助けて、助けて!』って…」 リヴァプールは次節、現地時間12月26日にホームでレスターと対戦する。アレクサンダー=アーノルドとサラーがどのようなプレーを見せるのか、勝利に導く連係を期待したい。
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