「アメリカの価格上昇が思ってた以上にヤバそうだった件」 日本に来た友人のなにげないひと言に衝撃を受けた実体験漫画が話題に
訪日外客数の累計が早くも昨年を上回るなど、インバウンドに沸く日本。実際に日本を訪れた外国人は、どのようなことを感じているのでしょうか。X(ツイッター)では、アメリカ人の友人の本音を聞き、衝撃を受けたという実体験漫画が話題になっています。オカリナ講師のジャスティン(@Justin_ocarina)さんに詳しいお話を伺いました。 【漫画】本編を読む アメリカ人の友人が放った衝撃的な言葉とは ◇ ◇ ◇
「なんでも手頃な値段」と喜ぶ友人
「アメリカの価格上昇が思ってた以上にヤバそうだった件」と題された漫画には、ジャスティンさんとアメリカ人の友人との会話が描かれています。 「日本いいわ~! なぜなら……」とニコニコ語る友人。「なんでも手頃な値段で買えるし!」との理由を聞いて、ジャスティンさんは首をかしげます。そこで「手頃? 高すぎじゃない?」と聞き返すと、友人からはアメリカの衝撃的な経済事情が明かされました。 読者からも、リプライ(返信)に「ワイの1週間の食費より高いやん 怖」「日本はまだマシなんだなと思った」「アメリカは給料も上がってるから、一応どっこいどっこいとは聞きましたけど……どうなんでしょうね」など、驚きの声が上がっています。
在住経験のあるエジプトはもっと物価が安い!
実は、著書に「月収5万エジプト在住 まあ死なんやろ日記」(KADOKAWA刊)があるなど、長らく日本を離れて暮らしていたジャスティンさん。日本よりもエジプトのほうが、野菜をはじめいろいろなものが圧倒的に安いと感じていたことから、余計に驚いてしまいました。 「エジプトでは、トマトを1キロ買っても50円くらいです。一方、日本では少量で398円。物価の違いは、各国の貨幣の強さやレートの問題かと思いますが、驚きました」 友人が日本に滞在していたのは、11月のこと。1週間ほど滞在し、物価以外にも感動していたようです。 「衛生基準の高さや、求められていないことまで気遣いの気持ちからしてくれるなど、日本についてたくさんの点を褒めていました」