初走行組多く赤旗も多発したスーパーフォーミュラ公式テスト2日目。トップはまたしてもDANDELION……牧野&太田が驚速
12月12日、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラの公式/ルーキーテスト2日目が行なわれた。初日とはラインアップもかなり変わった中での走行となったが、速さを見せたのは変わらず今季のチームチャンピオン、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGだった。 ダンディライアンの牧野&太田が他を寄せ付けないタイム|スーパーフォーミュラ公式/ルーキーテスト:2日目午後タイム結果 初日は太田格之進がホンダの体制発表に出席するため不在だったDOCOMO TEAM DANDELION RACING。牧野任祐が5号車と6号車に交互に乗り換えながら2台の車両の特性の違いをチェックするなど、非常に有意義な1日になったという。 2日目は太田も揃い、今季の(そして来季の)レギュラードライバーふたりによる走行となったダンディライアンは、午前、午後のセッションで共にワンツー。午前は太田が1分36秒053、午後は牧野が1分35秒597でトップとなった。 その他好調さが目立ったのは佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)と阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)。二人とも両セッションでトップ5に食い込んだ。 今回はスーパーフォーミュラ初ドライブになったドライバーや、レギュラーではないドライバーが多かったこともあってか、セッション中に何度か赤旗が出された。午前中はKONDO RACINGから参加のファン・マヌエル・コレアがヘアピンでスピン。今季のスーパーフォーミュラ・ライツ(SFライツ)王者である小出峻(San-Ei Gen with B-Max)は、2コーナーでクラッシュし、ジェームズ・ヘドリー(KONDO RACING)はS字でコースオフした。 午後にも、高星明誠(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がヘアピン先でイン巻きする形でスピン。その後は小出がシケインでコースオフして赤旗が出された。 その他2日目には、SFライツで活躍した野中誠太(Kids com Team KCMG)が自身2度目となるSFテスト参加。小山美姫(Kids com Team KCMG)も、念願のスーパーフォーミュラ初走行を果たした。 12月12日、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラの公式/ルーキーテスト2日目が行なわれた。初日とはラインアップもかなり変わった中での走行となったが、速さを見せたのは変わらず今季のチームチャンピオン、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGだった。 初日は太田格之進がホンダの体制発表に出席するため不在だったDOCOMO TEAM DANDELION RACING。牧野任祐が5号車と6号車に交互に乗り換えながら2台の車両の特性の違いをチェックするなど、非常に有意義な1日になったという。 2日目は太田も揃い、今季の(そして来季の)レギュラードライバーふたりによる走行となったダンディライアンは、午前、午後のセッションで共にワンツー。午前は太田が1分36秒053、午後は牧野が1分35秒597でトップとなった。 その他好調さが目立ったのは佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)と阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)。二人とも両セッションでトップ5に食い込んだ。 今回はスーパーフォーミュラ初ドライブになったドライバーや、レギュラーではないドライバーが多かったこともあってか、セッション中に何度か赤旗が出された。午前中はKONDO RACINGから参加のファン・マヌエル・コレアがヘアピンでスピン。今季のスーパーフォーミュラ・ライツ(SFライツ)王者である小出峻(San-Ei Gen with B-Max)は、2コーナーでクラッシュし、ジェームズ・ヘドリー(KONDO RACING)はS字でコースオフした。 午後にも、高星明誠(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がヘアピン先でイン巻きする形でスピン。その後は小出がシケインでコースオフして赤旗が出された。 その他2日目には、SFライツで活躍した野中誠太(Kids com Team KCMG)が自身2度目となるSFテスト参加。小山美姫(Kids com Team KCMG)も、念願のスーパーフォーミュラ初走行を果たした。
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