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　寒さが厳しくなり、温泉が恋しい季節がやってきました。寒い時期だからこそ、温かい湯舟にゆっくり浸かりたいと思う人も多いのではないでしょうか。特に名湯が多い山梨県・長野県・新潟県の関信越エリアで、たくさんの人から「冬に行きたい」と支持されている温泉地の情報はチェックしておきたいですよね。 【画像：ランキング30位～1位を見る】 　そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「冬に行きたい甲信越の温泉地はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。 　積雪が多く、数多くの山々が連なる甲信越エリアにある温泉地の中で、たくさんの人から「冬に行きたい」と思われていたのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第1位：野沢温泉（のざわ）

　第1位には二つの温泉地が選ばれました。一つ目は、「野沢温泉」でした。長野県下高井郡野沢温泉村に位置する温泉地です。東京駅から北陸新幹線とバスを乗り継ぎ、約2時間半でアクセスできます。 　野沢温泉は、温泉街の中に13の外湯が点在していることが特徴。天然温泉100％かけ流しの温泉に浸かって、心身共にリフレッシュできます。また、気軽に立ち寄れる足湯や入浴施設もあるので、スキーやアクティビティの帰りに立ち寄り、冷え切った体をじっくり温めることもできそうですね。

●第1位：越後湯沢温泉（えちごゆざわ）

　同率1位の二つ目は「越後湯沢温泉」でした。新潟県南魚沼郡湯沢町に位置する、900年以上の歴史を誇る温泉地です。ノーベル賞を受賞した川端康成の小説『雪国』に登場することでも知られています。 　越後湯沢温泉の泉質は弱アルカリ性の単純温泉で、肌あたりが柔らかいことが特徴。東京から約1時間10分でアクセスできる交通利便性の高さもあり、たくさんの人から「冬に行きたい」と支持されているのではないでしょうか。