<センバツ>習志野・飯塚、直球「球速以上に伸び」 7回3分の1を無得点に
◇第91回選抜高校野球2回戦 ○習志野3-1星稜●(28日・甲子園) 習志野の2番手・飯塚が7回3分の1を無得点に抑えた。先制を許した直後の二回2死一塁でマウンドへ上がると、142キロの内角直球で空振り三振を奪った。その後も走者を背負いながら「球速以上に伸びていた」という直球で押した。八回1死二塁のピンチでは「アイコンタクトだった」と遊撃手の角田を見て二塁走者をけん制で刺した。投げ合った相手が奥川とあって「大会ナンバーワン投手に勝てて誇りに思う」と話した。 【星稜・奥川からソロアーチを放つ習志野・兼子】