「コーチに才能無いって言われて!」金メダリスト吉沢恋、スケボーを辞めて“意外な部活”に入部⁉ 五輪前の衝撃エピソードを告白「小学校で辞めて、中学から…」
パリ五輪のスケートボード女子ストリートで金メダルに輝いた14歳の吉沢恋が9月15日放送の日本テレビ「ニノさん」に出演。パリ五輪前の驚きのエピソードを明かした。 【動画】パリ五輪金・吉沢恋、世界選手権(14日・ローマ)で4位!決勝進出を決めた“最後のベストトリック”をチェック 番組内で、吉沢のこれまでのエピソードを紹介。「『最初は才能ないな~と思っていました』とコーチに言われると...。(スケボーは)小学校で辞めて、中学からテニスをやろうとも...」と司会の平成ノブシコブシ・吉村崇が話すと、吉沢は、「ああ、そうですね。元々スケートボードが嫌いで、中学に入ってから部活でテニスやろうかなって...。」とコメントした。 それに対して、同番組に出演のタレント・朝日奈央は、「どこから好きになったのかなって…?」と質問。吉沢は、「ちょうどコロナの期間で練習しかしないみたいな、大会がなくなったときがあって。その間もずっと上手くないって言われ続けて、練習していたら、コロナが明けて大会があるってなって...。そこにエントリーして出たら1位をとれて『ああ、楽しいな』って思って」とスケートボードへの情熱が高まっていった経緯を明かした。 さらに“私も五輪に出られるかもしれない”と思ったターニングポイントも告白。同テーマの冒頭、出演者に「ターニングポイントは何か?」といった質問を投げかけると、メイン出演者の二宮和也は「友達が出てた!」と答えるが、司会の吉村は「近いかもしれない...。実は、東京五輪で金メダルを取った西矢椛選手の技を見て、『アレ?ワタシもイケるかも?』って思ったんだよね」と話した。 吉沢は、続けて「そうですね。その当時、自分が同じ会場(東京五輪の決勝の舞台)に行って出来ることは無いと思うんですけど、技としては同じ技が出来ていたっていう」と五輪を目指すことになったエピソードも明かした。 なお、吉沢は14日にイタリア・ローマで行なわれたスケートボード、ストリート種目の世界選手権の決勝に出場し、4位だった。他の日本勢は、2位に東京五輪女王の西矢椛、3位は伊藤美優となっている。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「世界に可愛いのバレたわ」“最強美人ハードラー”田中佑美が登場するたびにネット騒然!「すっぴんが100倍いい」「すごい言語化」など賛辞殺到【パリ五輪】
- 水泳界はトランスジェンダー選手の女子競技への出場禁止を決定! 各国では賛否両論「酷だ」「間違いなく正しい方向へ」
- “絶世美女”ハンガリー剣士の帰国後オフショット、世界中の男性を虜に「五輪で最も美しい選手」「えっ、そんなにきれいなんですか?」【パリ五輪】
- 「これが世界一を取る人の食事!」スケボー金メダリスト堀米雄斗が公開した“アスリート飯”にファン興奮「美味しそう」「お弁当真似しようかな」【パリ五輪】
- 「何してんの…」スケボー金の堀米雄斗、ストリートで“鬼ゴケ”する姿にバド銅の志田千陽は「痛そう過ぎて、見てられない…」と衝撃【パリ五輪】