「ちょっと怖かった」「視界が…」バスボート練習中に遭遇したハプニング。しかし冷静に対処「GPSを頼りに」
有望な手駒が1つ増えたと確信
実際にやってもらうと分かるのですが、ブレーバーはシャッドテールが抵抗になることで、フォールさせた瞬間からシンカーとワームが離れます。よって、フォールタイムの短い水深の浅いフィールドでも、ボトムでのノーシンカー状態をしっかり稼げるのです。 そしてもう一つ、佐藤のネコリグにはノーバイトだったこと。これまでフリーリグで使うことはなかったブレーバーシリーズですが、有望な手駒が一つ増えたと確信した次第です(サチさんのおかげですけどね!)。数も2人で17~18匹と、結果的には数釣りが楽しめた釣行となりました。
釣りビジョン『follow my F』の撮影で新利根川へ
そして、新利根川へは釣りビジョン『follow my F』の撮影にて、オカッパリとボートで挑みました。かつてはよく通っていたフィールドですが、オカッパリはおそらく5年ほどご無沙汰。レンタルボートでたまに…。なので、特にオカッパリは久しぶりゆえワクワク感がありました。 ただ、タイミング悪く、稲渋の影響が残る状況に当たりました。稲渋が大雨により流れ込むと魚の酸欠を引き起こすとされ、大量死に繋がることも。初日のオカッパリで、岸際にエビやゴリがいないことで「おかしいな?」と。 さらに、中流辺りから異様に透明度が上がったことも不自然に感じました。で、松屋ボートさんにて「稲渋の影響で1週間ほど釣果が出ず、ようやく少し釣れ出したところです」と。生命感のない澄んだ水色は、これまた稲渋によるプランクトンの減少によるものだったのです。 さらに、岸沿いを埋め尽くす勢いで繁茂したナガノツルノゲイトウも厄介! こんなこと記したら苦戦したことはバレてしまいますが(苦笑)。毎回状況が異なるのは自然と生き物相手の釣りですし、キツい状況の中にもやりようがあるのがバスフィッシングだと思っています。 『follow my F』の初回放送は10/15(火)。釣りビジョンを視聴できる方はぜひご覧いただきたいと思います。
バスボート練習中にハプニング
週末に釣行した霞ヶ浦は、バスボート練習。目的地までボートを走らせていると徐々に霧が濃くなり、とうとう視界が真っ白に…! GPSを頼りにゆっくりと目的地まで向かうも、ちょっと怖かったですね。