サカ長期離脱のアーセナル、アルテタ監督はトロサールに期待「レオはとても競争心が強い」
アーセナルのミケル・アルテタ監督がベルギー代表FWレアンドロ・トロサールに期待している。 アーセナルでは12月21日のクリスタル・パレス戦でハムストリングを負傷したFWブカヨ・サカが、2カ月以上の長期離脱となることが見込まれている。これまではスーパーサブの立ち位置だったトロサールだが、サカを欠いた前節イプスウィッチ戦では先発し、2列目の左を担当。FWカイ・ハヴァーツの決勝弾をアシストしていた。 アルテタ監督は今後、重要な役割を担うであろうトロサールに大きな期待を寄せた。 「レオはとても競争心が強い。少し愚痴っぽいところはあるが、それは何より勝ちたいからだ。そこが気に入っているよ。ベストを尽くそうとしているし、常に『見せ付けてやる』という意欲と怒りを持っている。だから試合の中でインパクトを与えることができるのだと思う」 「ここ1年、ずっと安定したプレーを見せている。多くの選手たちとポジションを争ってレベルを上げてきた。そのレベルでプレーすれば今は違いを生めるようになっている」 アーセナルは新年初戦、1日にプレミアリーグ第19節ブレントフォード戦を戦う。
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