吹き抜けみたいな開放感と冷暖房効率のいいとこ取り。天井高2.6mのリビングが気持ちいい
板張りにしてメリハリとリゾート感を演出
折り上げ天井にした部分のみ「レッドシダー」の板張りにしました。板張りの天井にホワイトのシーリングファンが映えます。 おかげで、いい感じにリゾート気分を味わえます。開放感のあるリビングになり満足。
20cmのアップならファンの掃除も手軽にできる
ファンの掃除のしやすさにも、メリットを感じています。吹き抜けのリビングの場合だと、ファンにたまったホコリの掃除も、ひと苦労だったでしょう。 20cmの折り上げ天井なら、ちょっとした踏み台に上ればすぐに手が届きます。ハンディモップさえあれば、気軽にサッと掃除がOK。ズボラな筆者でもホコリをためずに過ごせています。
外観にメリハリが生まれた
これは余談ですが、折り上げ天井にしたリビングの上には、部屋を設置していません。そのため写真のように、3つの四角い箱がつながったような外観になりました。 白壁に屋上部分の黒い枠の縁取が加わり、メリハリのある外観に。このシンプルでおしゃれな雰囲気も気に入っています。 吹き抜けリビングにはしませんでしたが、リビングの天井高を20cmあげたことで、「開放感のあるリビングでのんびり過ごしたい」という夢がかないました。開放的なリビングにしたいと考えている方は、天井高を検討するのもありですね。
日刊住まい編集部