「ドラマチックすぎる」「ドキドキした」ジギング実釣撮影中最後の最後でとんでもない結末が…!
ファーストバイトは渕上さん。真夏の青物祭りの開幕か?
渕上「きた! ハマチかな」 ファーストヒットは渕上さん。ホライゾンLJ HLJ631S-FLL(テンリュウ)を曲げ込むパワーからハマチと判断。 渕上「あっ、抜けた! なんだったんでしょうね。早速、やらかした(笑)」 とはいえ、潮止まりのタイミングで魚の反応は吉兆といえる。 ポイントを少し移動すると魚探には魚の反応が増え、周りにも多くの遊漁船が。それにしても朝から晴天無風。釣りとしても暑さしのぎのためにも風がほしいところだ。 渕上「ちょっと潮が効いてきたのでサオを替えました。ホライゾンMJ HMJ642B-LL(テンリュウ)です。ジグは150g。これでやってみます」 ◆渕上さん使用ロッド②:ホライゾンMJ HMJ642B-LL(テンリュウ) 80~120gのメタルジグを中心にスロー系ジャークが得意で、ハイピッチジャークは100gまで対応。浅場を中心に水深80m前後まで適応する近海スーパーライトモデル。
潮が効き、青物の活性が上がり、アタリ連発!
「下、よう(魚探に)映ってるで」の船長のアナウンスと同時に 渕上「アタった! あっ…抜けた」 小川「きたーっ!」 渕上「よっしゃっ!」 小川「あっ、ダブルヒットや」 渕上「あーっ、抜けた…超絶バラシ癖や!」 小川さんは無事、ハマチクラスをキャッチ。その取り込み中にまたもや渕上さんがかけていた。 渕上「慎重にいきますね。ちょっとビビってます(笑)」 三度目の正直でこちらもハマチクラスをキャッチ。潮が効き出し、青物の群れが回ってきてバタバタッとアタリ連発! これで肩慣らしはすんだはず。 小川「この2倍くらいの魚を頑張って狙っていきます」
小川さんは活性の高い青物をジャカジャカ巻きで攻略
その後も魚探には好反応が映し出され、チャンスは続く。 小川「ちょっと喰いが浅いんでバレることも多いんですけど、青物の活性は高くて追い喰いしてくるんで」 という側から小川さんが使うジグザム ワイルドマークJWM611B-1/3(テンリュウ)が弧を描く。 小川「きたーっ! 元気、大きいんちゃうか? でも、なんかすんなり上がってきますね」 釣り上げたのはハマチ。このクラスの青物でも抵抗をみせるのは最初だけで、あとはロッドのパワーに屈するということだ。 小川「下からジャカジャカとシャクっていたら喰い上げてきました」 ショートピッチのジャークを入れながら巻き上げ、追い食いする高活性青物を見事に攻略。だが、後が続かず、小川さんはロッドをジグザム ワイルドマークJWM611B-0/2(テンリュウ )に替え、今度は繊細にシャクるが、青物は誘いにのってくれなかった。 ◆小川さん使用ロッド②:ジグザム ワイルドマークJWM611B-0/2(テンリュウ ) 100~130gのタングステン製メタルジグやセミロング系ジグの操作性に優れ、テクニカルな攻めを遂行するための近海センシティブモデル。繊細さを求め、細身のブランクに小口径ガイドを搭載する。