【阪神】巨人勝利で優勝消滅…打線も振るわず3連敗 連覇の夢散る
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト7-2阪神(28日、神宮球場) 絶対に負けられない阪神は2回、2アウト2塁のピンチを迎えると、長岡秀樹選手にタイムリーを放たれます。先制を許すと、追い打ちをかけられるようにサンタナ選手に3ランを放たれ、一気に4点を失いました。 【画像】1点を奪還し同点へ嬉しそうな阪神の森下翔太選手 その後、3点差とし、4回には5番佐藤輝明選手がフェンス直撃の三塁打を放つなど、2点を返します。 しかし5回、内山壮真選手のタイムリーヒットを浴び、再び5-2と突き放されます。 その後も丸山翔大投手の好投を前に、3者連続三振に倒れるなど、打線が沈黙。 7回には、ヤクルト山田哲人選手の通算298号が飛び出します。さらに長岡選手がセンターへタイムリーヒットを放ち、安打ランキングトップの近本光司選手に並ぶ、157安打をマーク。点差は広がり、7-2に。反撃及ばず、3連敗を喫しました。 なお、優勝争いは、マジックを「1」としていた巨人が勝利し、4年ぶりのリーグ制覇となりました。