ソフトバンク、大勝でマジック1 18時開始の日本ハムが引き分け以下なら4年ぶりV 大阪への移動中に決まる可能性も
「ソフトバンク11-5楽天」(22日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが17安打11得点で大勝し、3連勝。優勝マジックを「1」とし、この日夜に試合を行う2位・日本ハムが引き分けるか敗れれば、4年ぶりのリーグ優勝が決まる。 【写真】ちょーかっこいい!優勝マジック1を伝える大型ビジョン 初回、先頭の周東が右翼への二塁打で出塁。その後の2つの内野ゴロの間に先制のホームを踏んだ。続く二回には甲斐の適時打、さらには3年目・川村のプロ初アーチとなる2ランが飛び出すなど、一挙5点を奪った。 その後3点差に追い上げられたが、五回に中村晃の中前適時打などで2点を加えて突き放した。六回以降も毎回得点と攻撃の手を緩めず、今季11度目の2桁得点を挙げた。 チームは試合後、23日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に向けて大阪へ移動。マジック対象の日本ハムは18時からオリックス戦(京セラドーム大阪)に臨むため、移動中に4年ぶりのVが決まる可能性もある。