ウールリッチが2024年春夏キャンペーンビジュアルを公開

アメリカ最古のアウトドアブランドである「WOOLRICH(ウールリッチ)」が、アメリカ文化との深いつながりに敬意を表した2024年春夏の最新の広告キャンペーンを発表した。

“ORIGIN STORIES: AMERICANA” ウールリッチとアメリカとのつながり

ウールリッチのルーツを探す旅「オリジンストーリーズ:アメリカーナ」

「オリジンストーリーズ:アメリカーナ」は、ウールリッチが知るアメリカを定義し、ブランドのアメリカのルーツを特定する物語を巡る旅を示す。この物語の中心には、理想的なイメージを追求することを通して、つかの間の瞬間をとらえたいという人間の欲望を映し出す写真がある。カメラ写真は、ブランドの設立から数年後の1839年に誕生し、社会の変化に合わせて歩み続けながら、何世紀にもわたって絶え間ない進化を遂げてきた。同様に、ウールリッチは2世紀近くにわたり、その本質を貫きながらも進化し続け、シーズンごとにあらゆる瞬間を完全に受け入れるための高品質なウエアを提供してきた。

アメリカ人の豊かな生活を映し出し、本質に満ちたシーンからなるビジュアルストーリー

ビジュアルストーリーの主役は才能ある2人の写真家

このビジュアルストーリーの主役は、Amber Maalouf (アンバー・マルーフ)と Mike Gray (マイク・グレイ) という才能ある2人の写真家で、青い空と燃えるような夕焼けが広がるカリフォルニアの砂漠でアメリカーナの精神を探し求めている。アメリカの風景は、ユニークな舞台となり、それぞれのパノラマはアメリカ人の豊かな生活を映し出し、すべてのシーンがその文化の本質に満ちている。Amber Maalouf (アンバー・マルーフ)と Mike Gray (マイク・グレイ)のレンズを通して、人間の経験がこのキャンバスの上で形を成し、時間と空間を共有する旅の美しさを明らかにしている。

ウールリッチとアメリカとのつながりを創造的なクリエイターの視点から捉えたキャンペーン

クリエイター視点でウールリッチとアメリカのつながりを描写

このキャンペーンは、ニューヨークの写真家Dino Kuznik (ディノ・クジニク)によって撮影され、映画製作者のGary Emeka (ゲイリー・エメクワ)が監督を務めた。彼らのクリエイティブな視点で、ウールリッチとアメリカの風景とのつながりの本質を本格的かつ懐かしく捉えている。スタイリストのRoberto Johnson (ロベルト・ジョンソン)は、その現代的なスタイルと専門知識を活かして、ブランドのアイデンティティを完璧に反映したルックを考案した。