インフルエンザ感染拡大で注意報レベル 今後も広がる予想の三重
例年より1・2週早いペースで注意報レベルに達する(三重テレビ放送)
インフルエンザの感染が拡大しています。三重県内のインフルエンザの流行が注意報レベルに達し、三重県では感染予防対策の徹底を呼びかけています。 三重県医療保健部によりますと、2日からの1週間におけるインフルエンザの患者数は1医療機関あたり10.35人と、前の週の1.75倍となり、注意報レベルの目安とされる10人を超えました。 インフルエンザの流行が注意報レベルに達した時期としては、例年より1・2週早いペースとなっていて、今後もさらに感染拡大が予想されています。 三重県では、手洗いや咳エチケット、室内の換気を行うなど感染予防の対策を徹底するよう呼びかけています。