ヤンキースがソト残留に全力 ブーン監督も交渉同行へ「末永くピンストライプのユニホームを着てほしい」
球団側が保持していた選択権を行使し、来季続投が決まったヤンキースのアーロン・ブーン監督が11日(日本時間12日)、オンライン会見に対応。自身も“ソト詣で”に同行することを明かした。 【一覧】ESPNが選ぶFA上位15人…朗希は2位 FAのフアン・ソト外野手との再契約を目指すヤンキースは、ハル・スタインブレナーオーナーが南カリフォルニアに出向き、ソトとスコット・ボラス代理人と会談する予定となっている。オンライン会見の中でブーン監督は「来週、私も(当地に)行くつもりだ。彼は驚くべき実績を残したし、人間的にも彼を知って、監督として喜びを感じた。もちろん、残留して末永くピンストライプのユニホームを着てほしい。多くが競合するし烈な戦いになると予想するが、獲得に最善を尽くし、更に強じんなチームを作り上げたい」と意欲を語った。 パドレスから今季加入した左の大砲は157試合で打率2割8分8厘、41本塁打、109打点をマーク。ジャッジ、スタントンらとともに強力打線をけん引する活躍を見せていた。
報知新聞社