「クボと対戦するのは簡単ではなかった」脅威となった久保建英に敵将シメオネも脱帽!「うまく機能していたが…」
ソシエダはアトレティコと1-1のドロー
久保建英を擁するレアル・ソシエダは、現地10月6日に行なわれたラ・リーガの第9節で、強豪アトレティコ・マドリーとホームで対戦。開始1分に先制されたものの、84分にルカ・スチッチの鮮やかなゴラッソで追いつき、1-1のドローに持ち込んでいる。 【動画】久保がキレキレのドリブルから強烈なシュート 4-3-3の右ウイングでフル出場した久保は、いつものアトレティコ戦と同様、厳しいマークを受けながらも、果敢に仕掛けて好機を創出した。 対峙した敵左ウイングバックのハビ・ガランや、左CBのクレマン・ラングレも対応に苦慮している様子で敵の脅威となっていたのは明らかだった。 それは敵将ディオゴ・シメオネも認めている。スペインメディア『El Desmarque』によれば、「我々はゴールを決めた。守備でもうまく機能した。試合全体を通じてかなり良い仕事をした」と手応えを口にしつつ、ハビ・ガランに言及する中で、こうコメントした。 「彼はとても良い試合をした。クボと対戦するのは簡単ではなかった。彼はトレーニングで攻撃面に取り組んでいるので、攻撃でもっと貢献できる。トレーニングで発揮したものを試合でも発揮してほしい。それは彼がどれだけ成長してくれるか、彼次第だ」 名指しした日本代表MFには、苦戦したという印象のようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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