「仮設構造物早く作るべき」愛知県・大村知事が臨時会見5月26日(全文3完)
脱マスクの動きをどう考えているのか
中京テレビ放送:中京テレビの【ナカヤマ 01:08:00】です。すいません、コロナの話に戻ってしまうんですけれども、今月の24日に政府の基本的対処方針の変更に伴って、愛知県の厳重警戒での対策を変更されたと思うんですが、この中で特にマスクの着用についての言及があったかと思います。いわゆる脱マスクという動きについて、知事としてはどのようなお考えをお持ちかお聞かせください。 大村:これは5月24日ですか、国のほうから、国の専門家会合、分科会でマスク着用についての変更といったことの連絡ありましたので、私どもの厳重警戒においてもそれに応じて変更をさせていただきました。 屋内、今はもうすでに屋内と屋外でやはり距離が、2メーターの距離が確保できる場合や、会話しないというところはマスクはなし、屋外では、そういった、【見せない 01:09:15】ような場合にはマスクの着用も必要なしといったことだとか、また、学校などでも暑い夏場と熱中症のリスクといった場合には不要とするとか、そういったことも触れられておるので、そういったことに直させていただきました。その都度、その都度、そういった形で、専門家の皆さまの知見で改善していくということは、私はそれでいいんではないかと、そういうのはあっていいんではないかというふうに考えております。 特に学校で、夏場で、やはり外でやるようなときとか、体を動かすようなときに、子供たち、それでもマスクしろというのは、ちょっとそれは、熱中症のリスクもありますからね。やはりそこはいかがなものかということだと思います。あと、2歳児の、幼児ですね、については要らないと、それはそういうことではないかと思いますね。ですから、そういう意味では、状況状況に応じて、それと感染状況に応じて、専門家の皆さまがそういう形で判断をするということであれば、私はそれは差し支えないことではないかというふうに思います。 ただ、それ以外の場合には、やはり私ども、引き続きいつも言ってる厳重警戒でありますので、その場合にはやはり屋内で会話するような場合、そうすると距離が保てないような場合、密になるような場合、換気が難しいような場合にはやっぱりマスクをしていただくということは推奨したいというふうに思っております。 司会:そのほかよろしいでしょうか。 大村:はい、よろしいですか。はい、すいません、ありがとうございました。それでは、ちょっと時間が、すいません、今から対策本部会議ありますので、またよろしくお願いいたします。ちょっと、準備ができ次第ということでしたので、私も今からすぐそっち行きます。はい。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】愛知県・大村知事が臨時会見5月26日