「移籍を検討したほうが良いかもしれない」戦線離脱中のアーセナル冨安健洋に英メディアが私見。新天地候補にイタリアの強豪4クラブを列挙
ミラン、インテル、ユーベ、ナポリ
冨安健洋はアーセナルを去ることになるのか。イギリスメディア『CAUGHTOFFSIDE』が今後の動きを展望している。 【画像】華やかに可憐にピッチで輝く!世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介! これまで度重なる負傷に悩まされてきた冨安は、今季も膝の怪我で戦列を離れている。同メディアは「フィットネスに関する懸念から、1月か来年の夏にエミレーツ・スタジアムに別れを告げるかもしれない」と報じ、移籍先の候補としてセリエAの強豪クラブを列挙する。 「ACミラン、インテル・ミラノ、ユベントス、ナポリなどのクラブが冨安の状況に注目しているが、そのうちのどのクラブが近いうちに彼の契約を確保するため、具体的に動くかはまだ分からない」 記事では「アーセナルのファンからすれば、この状況に賛否両論あるだろう。なぜなら、冨安は絶対的な地位を確立するだけの実力はないにせよ、ピッチに立てば常に期待に応えてきたからだ」と記したうえで、次のように見解を示す。 「アーセナルには、ベン・ホワイト、リッカルド・カラフィオーリ、ユリエン・ティンベル、オレクサンドル・ジンチェンコ、ヤクブ・キビオルといったフルバックの役割を果たせる選手がいる。いずれにしても、冨安はファーストチームでのプレーを増やすために、移籍を検討したほうが良いかもしれない」 一方で、「アルテタ監督が彼の実力を非常に高く評価していることは広く知られている」とし、故障のためにその実力を発揮できずにいる現状を「残念だ」と嘆く。いずれにしても、まずは怪我の回復に努め、1日でも早い復帰を願うばかりだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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