アントニオ猪木さんをキャンペーンキャラクターに起用（提供・東京シティ競馬）

　東京シティ競馬（TCK）は19日、アントニオ猪木さんをキャンペーンキャラクターに起用したスペシャルキャンペーンを実施することを発表した。 　「大井競馬第10回開催では、10月1日（火）にレディスプレリュード、10月2日（水）には、ダート競走の体系整備によって創設された3歳ダート三冠競走の最終戦となるジャパンダートクラシック、10月3日（木）に東京盃と3日間連続でダートグレード競走が行われます。この開催を盛り上げるべく、『燃える闘魂』と呼ばれ今なお愛されるアントニオ猪木さんがキャンペーンキャラクターとして就任。今回のキャッチコピーとなる『いくぞ！1、2、3ダート！』は、10月1日（火）から3日間ダートグレード競走が続くTCKとアントニオ猪木さんの名台詞『1、2、3ダー！』をかけています。日本中を熱狂させ時代を超えて多くの人々の記憶に残り、愛され続けるアントニオ猪木さんが元気に、熱く、今回のキャンペーンを盛り上げます」としている。 　スペシャルイベントとして、10月1日には大井競馬場内のトゥインクルステージで、アントニオ猪木氏のものまねで知られるアントキの猪木やアントニオ小猪木をはじめ、女子プロレスラーのSareee、MCの林家希林がものまね披露や10月1日で3回忌を迎えるアントニオ猪木氏にまつわるエピソードトーク、レース予想を行う。また、オリジナルの赤タオルマフラー、赤ハンカチ、ステッカー、クリアファイルなどが当たる来場＆馬券購入抽選会も行われる。 　特設サイトでは「闘魂は、燃え続けている。伝説のプロレスラー、アントニオ猪木がTCKで華麗に復活。10月1、2、3と三日連続で開催される、ダートグレード競走を熱く激しく盛り上げる。さぁ、ゴングを鳴らせ。いくぞ！1、2、3ダート！」というメッセージとともに、キャンペーン情報が掲載されている。 　2日に行われるジャパンダートクラシックは今年創設されたダート3冠競走の最終戦。ケンタッキーダービー3着のフォーエバーヤング、東京ダービー馬ラムジェット、地元大井の無敗馬ダテノショウグン、サントノーレなど、史上最高のメンバーが激突する予定になっている。