【オールカマー】今年は1頭だけ!6年続けて馬券内「好走馬の法則」に合致した鉄板級軸馬
オールカマー(G2、中山芝2200m)には現在6年続けて、該当馬が馬券に絡んでいる「好走馬の法則」があります。 その狙い方はいたってシンプル。昨年も『超強力!5年続けて馬券内「好走馬の法則」に合致した注目馬』の記事で紹介したローシャムパークが4番人気で快勝しました! 百聞は一見にしかず。オールカマーは「中山芝2200m実績」に注目して下さい! ●23年 1着 ローシャムパーク(4人気) →22年セントライト記念3着 ●22年 3着 ウインキートス(7人気) →21年オールカマー2着 ●21年 2着 ウインキートス(5人気) →21年湾岸Sなど[1-1-0-0] ●20年 1着 センテリュオ(5人気) →19年2勝クラス1着 3着 ステイフーリッシュ(3人気) →20年アメリカJCC2着 ●19年 2着 ミッキースワロー(3人気) →18年アメリカJCC2着など 3着 グレイル(6人気) →18年セントライト記念3着 ●18年 2着 アルアイン(3人気) →17年セントライト記念2着 3着 ダンビュライト(2人気) →18年アメリカJCC1着 過去6年の1~3着馬18頭のうち、半数の9頭に「中山芝2200mで好走実績」があったのは要チェックでしょう。 昨年の記事でも強調したとおり、中山芝2200mは条件戦を含めて年間を通して合計17鞍(2023年度)しか組まれていません。また2000mや2400mとも若干異なる適性が要求されるため、この舞台を得意にしている馬が狙って参戦してくるケースが目立ちます。 さらに上記で紹介した好走馬9頭は全て「4or5歳」で、なおかついずれの馬も「レース当年~前年度に中山芝2200mで好走」した経歴がありました。 今年、この厳しい激走条件を満たしたのは、23年のセントライト記念勝ち馬レーベンスティール1頭だけ。競馬に“絶対”は無いものの、過去の傾向から鉄板級の軸馬候補となります!
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