【中京&中山の危険な人気馬】レーベンスティール 中山11R
【中京11R・メリオーレム】前走の西部スポニチ賞を4馬身差で完勝。中間も抜群の動きを見せており、充実一途の上がり馬だが、上がり3F33秒台の末脚をコンスタントに使えるこのメンバーでは切れ味で見劣る。過去10年間で前走2勝クラス組からは勝ち馬は出ておらず、不安は加速するばかりだ。 【写真】前走エプソムCは外から一気に抜け出したレーベンスティールだが 【中山11R・レーベンスティール】素質を発揮できた時のパフォーマンスはG1を狙えるレベル。その半面、デビューから一度も連勝がないのは、気ムラな部分を抱えているからではないか。2走前の新潟大賞典はパドックで激しくイレ込み11着に沈んだ。前走エプソムCから2F延長で折り合いを欠くリスクもあり、過信は禁物だ。