「あり得る?と思った自分を殴りたい」 大谷「51-51」到達でイチローが発していた“予言”が話題
敵地マーリンズ戦で「50本塁打&50盗塁」達成
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)の敵地マーリンズ戦で2試合ぶりの今季49号から3打席連続本塁打を放つと、2盗塁も成功させて今季51盗塁。大リーグ史上初となる「50本塁打&50盗塁」を飛び越え、一気に「51-51」にまで到達した。空前絶後の記録に衝撃と称賛の声が集まる中、イチロー氏が5年前の引退会見で語った言葉がネット上で「予言」と話題に。ファンからは「凄い人には凄い人がわかるんですね」「そんなことありえる?って思ってた自分を殴りたい」といった声が上がっている。 【一覧表】衝撃のリーグ9冠 圧巻の4日間が一目でわかる大谷の打撃成績一覧表 史上最高の“大谷劇場”だった。2回までに2つの盗塁を成功させ、第4打席からは3打席連続アーチで「50-50」どころか、一気に「51-51」にまで到達。6打数6安打で10打点、17塁打という自身初の離れ業は偉業に箔をつけるにふさわしい成績だった。 そんな大谷の活躍を見たネット上のファンは、5年前に世に出たある言葉を思い出していた。それはイチロー氏が2019年の引退会見で語った言葉だ。大谷について聞かれたイチロー氏は「ピッチャーとして20勝するシーズンがあって、その翌年には50本打ってMVP取ったら化け物ですよね。でもそれが想像できなくはないですからね。そんなふうに思ってますよ」と平然と話していた。 これには「凄い人には凄い人がわかるんですね」「エンゼルスで15勝も出来るんだから、ドジャースなら20勝も夢では無い」「これが現実になった訳ですよね 本当に素晴らしい」「活躍を予言してますね」「この時の発言が現実になりそうですね」「さすがレジェンド 未来が見えていた」など、イチロー氏の予言力に驚く声が。また「日本人がメジャーで50本?無理でしょ そんな風に思ってた時期が私にもありました」「これを聞いた時、想像できなくはないけどそんなことありえる?って思ってた自分を殴りたい」といった自戒の声も上がっている。
THE ANSWER編集部