【陸上】五輪代表・大迫傑が米国で1万mに出場 終盤にペースを上げて28分16秒00
6月8日、米国オレゴン州ポートランド郊外で「2024ポートランド・トラックフェスティバル」が行われ、男子10000mにパリ五輪マラソン代表の大迫傑(Nike)が出場し、28分16秒00で6位に入った。 パリ五輪マラソン代表の一山麻緒 練習の一環で米国10kmロードレース出場し35分41秒 昨年11月の八王子ロングディスタンス(10000m)以来のトラックレースとなった大迫は、パリ五輪に向けて練習の一環として出場。前半は1周66秒から68秒あたりで回り、2000m5分40秒、4000mを11分20秒のイーブンペースで通過した。6000mを過ぎてからはややペースを落としたものの、9000mからは切り替えてラスト1周は62秒のラップを刻み、余裕を持ちながらをフィニッシュした。 大迫は4月のボストンマラソンで2時間11分44秒の13位。パリに向けて米国を拠点に調整を続けている。 また、同じレースには今江勇人(GMOインターネットグループ)が出場。28分12秒74で2位だった。
月陸編集部